幹事クリタのコーカイ日誌2011

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5月9日 ● GWテニス三昧も無事締めくくりました。

 4月29日から5月8日までの10日間、テニスしまくる「GWテニス三昧」計画も無事に終了しました。雨で1回だけ流れてしまいましたが、10日間中7日はテニスすることができました。内容も充実していてい、1面あたりの人数も4時間の時は6人程度、2時間の時は4〜5人と理想的。適度な休憩を挟みつつも基本的にはずっとコートに立っていることができました。

 テニス三昧計画に当たってテーマは2つ。1つは「体がもつかどうか」、もう1つは「どこまで上達するか」。まず体の方ですが、これだけテニスをやった割にはすこぶる元気です。しんどくてヘロヘロになっているわけでもありませんし、筋肉や関節や腱を痛めてもいません。強いて問題点を挙げれば、帽子を忘れた日があって、ちょっと日焼けしたかなぁという程度です。

 これだけテニスをして体調に問題がないというのは大きな自信になります。10代や20代ならともかく50才になってこの頻度で激しい運動をしても大丈夫なら、まだまだ若者に負けずにテニスを楽しめると思います。もちろん油断は禁物ですが、体力、持久力、回復力はそれほど衰えていないと考えて良さそうです。

 もうひとつのテーマの「上達」ですが、もちろんこれだけテニスをすればそれなりにレベルアップしていることは感じられます。昨日はテニス三昧の締めくくりに山本麻友美プロとの練習会でした。サークルの上級者の男性2人と僕とプロの4人で2時間。休みなしで4セットやりました。最近山本プロはテニスをする機会が増えているそうで、あまりテニスをしていなかった1年前よりも明らかに凡ミスが減って動きが滑らかになっています。そのプロ相手にどこまで立ち向かえるかが毎回のテーマなのですが、自分なりに手応えはつかんできています。

 もちろんゲームの結果から言えばプロの圧勝(6-0、6-1、6-2、6-2)で、我々3人はどうペアを変えてもいいように手玉に取られていることには変わらないのですが、個人的には1年前よりも良くなったなと感じているところがいくつもありました。サービスのコントロール、ストロークの安定、ボレーの読みと反応、駆け引きなどが向上して、プロに一発でやられてしまうわけではなく、手数をかけさせるようになりました。だからラリーが続くし、内容もより高度になっていると思います。

 もっとも、こちらが良くなればなるほど、プロのプレーの精度も上がってきて厳しいショットが飛んでくるのですが、まあそれは望むところ。プロに本気で打たせることが目標なので、さらに精進を重ねてもう少しプロを慌てさせられるようになりたいと思っています。




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