幹事クリタのコーカイ日誌2011

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4月30日 ● 「負け神さま」に取り憑かれた。

 GWに突入して僕もテニス三昧な日々を送ることになったわけですが、昨日のテニスで久しぶりに「負け神さま」に取り憑かれてしまいました。「負け神さま」は僕がいつも言っているだけで、決してテニス界やスポーツ界で認知されてはいないと思いますが、まあ何をやってもうまくいかない「ツイてない日」に「負け神さま様に取り憑かれた」と表現しています。

 昨日のサークルで、いつものようにダブルスゲームをやっていたのですが、5試合中4試合がマッチポイントを握りながらの逆転負け。トータルで7、8本くらいあったマッチポイントを全部落としました。そもそもサークル内で1勝4敗という成績も年に1回あるかないかの酷さですが、これだけ際どいところまで競って挙げ句に負け続けたというのは記憶にありません。

 冷静に分析・反省をすれば、マッチポイントを握って大事にいこうとしてプレーが消極的になってしまったのが敗因かとは思います。自分から攻撃的にポイントを取りにいかず、相手のミス待ちをしてしまいました。それが結局マッチポイントを逃しただけではなく相手に流れを渡してしまい逆転負けを呼んだのだろうと思います。

 ただそれは結果として負けたからそう思うだけで、過去には逆に調子に乗って無理して攻めてポイントを落とし流れを変えてしまったこともありますし、相手がミスが続けているのだからディフェンシブに戦って着実にポイントを取ったこともあります。全ては結果論に過ぎません。どうすれば正しかったのかなんて本当のところは誰にもわからないのです。

 だから、こういう微妙な勝負の綾のところで負け続けた時は「負け神さまが憑いてしまった」と考えて切り替えた方が良いと思っています。今回は運がなかっただけ、次は「勝ち神さま」が憑いてくれるかも知れません。むしろサークル内でのゲームのように、本質的には勝っても負けてもどうでも良い場面で「負け神さま」を接待しておいた方が、大会などで悪さされなくて良いような気がします。




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