幹事クリタのコーカイ日誌2011

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4月16日 ● 節電のためにダイエットを。

 暖かくなって東京電力管内の計画停電も行われなくなりました。しかも東電は7月末までに電力供給力を5200万kwまで増やせると発表したので、これはとりあえず朗報だと思います。とは言え、夏の電力ピーク需要期に向けて安泰という話ではないわけで、それ相応の節電対策が求められることには変わりありません。大口需要の産業界はもちろんですが、家庭やオフィスでの節電もかなり頑張らないといけないでしょう。

 真夏にエアコンを使わない、もしくは最低限の使用でとどめるためには、暑さを凌ぎ耐える工夫が必要になります。当然まず服装の簡素化が必要です。オシャレのために夏でも長袖シャツを着ている男性がいますが、あれなどいくら本人がオシャレだからと我慢していても限界があります。まして上着にネクタイなんて狂気の沙汰です。傍にいる人間が見ているだけで暑苦しくなってしまうので、スーパー・クールビズでの出勤をお願いしたいものです。

 僕は今年の夏は半袖開襟シャツは当然として、なんなら短パン・サンダルでの出勤も「あり」にしたらどうかと思います。「頭寒足熱」という言葉があるように、寒い時には足元を温めると良いわけで、逆に言えば暑い時には足元を冷やす方が効果的。いくらネクタイを外して半袖シャツを着ても、下が革靴にソックスでムレムレでは効果半減。少々見た目は悪くても素足にサンダル。しかも真夏はデスクの足元にバケツを用意して水に足を突っ込んでおくとエアコンなしでも耐えられるかも。ま、オシャレとは縁遠い姿ですから、女性は百年の恋も醒めるかも知れませんけど。

 ついでに特にメタボ気味の中年男性は一斉にダイエットもした方が良いでしょう。僕自身もそうですが、太ると本当に暑さ耐性が落ちます。デブに暑さは大敵です。しかもデブが周囲に発する熱量の高さは半端じゃありません。冬は抱きつけば温かくカイロ代わりになるデブも、夏は見るのも近づくのも暑苦しくてイヤ。100kgクラスのデブが1人いるだけで室温を一気に引き上げてしまいます。

 今年の夏は100kgオーバーのデブは「デブ部屋」に押し込んでお互いの熱で体重を削り合うようにするとか、90kg超のデブは室内に入れず廊下で仕事させるとか、そういう懲罰的な勤務システムを採用してしまうのも一案です、なんて、自分がまだその域には達していないものだからこういう暴言も言えますが、40kg代の女性から見れば70kgを超えているような男性はすべからくデブでしょうから、あまりこの手の冗談はほどほどにしておかないと天に唾することになりそうです。幸い僕は中部電力管内なので、エアコンの効いたオフィスで仕事できそうですけど、ダイエットはどちらにしてもしないとマズイなぁ。




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