幹事クリタのコーカイ日誌2011

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2月9日 ● 50才という響きにいつ慣れるのだろう?

 昨日は誕生日。晴れて50才になりました。大台です。我ながら50才という年齢には改めて驚きます。「いつの間に!?」という気もしますが、自分は早生まれだけに周りの同級生たちはみなとっくに50代に突入しているので、「今さら」という感じもしなくもないです。ただ30才になった時も40才になった時もそうでしたが、しばらくは50代という響きに慣れるのに時間がかかりそうです。

 ツイッターで「50才になっちまった」とボソッとつぶやいたら、すぐに結構たくさんの方から「誕生日おめでとう」と返信がありました。リアルでは娘に一言「おめでとう」と言われただけで、誰もそんなことを言ってくれませんが、ツイッターやフェイスブックでは反応がこれだけあると少しホッとします。50才のオヤジが今さら誕生日でもあるまい、と思われるのも無理からぬことですが、やはりソーシャルメディアというのはこういう言葉がかけやすいのでしょう。面と向かって50才のオヤジに「誕生日おめでとう」と言うのは気恥ずかしいですし、言われてもこちらも照れますからね。

 さて、50才になったからどう生きるかというと、これは基本的には今までと同じです。自分が楽しいことをやる、これに尽きます。むしろ、ますますそちらの方向にシフトしていこうと思っています。なにせ人生の残り時間も少なくなってきました。平均寿命の80才くらいまで生きるとしても残り30年しかありませんし、もしかしたらもっと早く死んでしまうかもわからないのに、我慢を重ねて生きていくのはいかにも詰まりません。

 テニスとサックスという今の一番の楽しみはもちろんですが、40代は忙しくてあまり手が回っていなかった旅行とか映画とか読書とかも、50代は何とかもっと時間を作って若い頃のように増やしていきたいと思っています。最近はライブに行く機会も多くなりましたし、他にも何か楽しそうなことがあったら始めてみたいと思っています。「これ面白いよ」という話があれば、どんどん声をかけてもらいたい50才のスタートです。

 


twitterでもつぶやいています@kanjikurita

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