幹事クリタのコーカイ日誌2010

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12月6日 ● 「霊能力者 小田切響子の嘘」最終回。

 昨日テレ朝の深夜ドラマ「霊能力者 小田切響子の嘘」が最終回を迎えました。テレ朝一連の流れを組むカルトドラマですが、「TRICK」ほどコミカルでマニアックではないようです。と、推測形で書いているのは全然見ていなかったからです。面白いかもな、とは思っていましたが、敢えて録画してまで見たいかというと、そこまでの情熱はありませんでした。

 ただ昨晩の最終回のラスト15分ほどだけは見ました。たまたまテレビをつけたらやっていたから見ていただけですが、それでほぼ内容と雰囲気は掴めました。感想は「石原さとみ可愛い」「大島優子良いじゃん」「ハラショーはいつでもハラショー」の3本立て。あ、ついでに「ゲストと言えば温水洋一」というのもオマケの感想です。

 石原さとみはホリプロのナンバー3。深田恭子、綾瀬はるかと並ぶ平成ホリプロ三人娘(と勝手に僕が命名しています)の三女ですが、演技力で言えば一番かも。これまで深田、綾瀬に比べて作品に恵まれていない感はありますが、シリアスもコメディもできる幅の広さはなかなかなものです。

 ただ惜しいのは深田、綾瀬に比べて華がないこと。あの分厚い唇で男心を誘う色気はありますが、華やかなオーラが乏しいのが難点でした。しかし最近少し大人っぽくなってきたので、そろそろ大きく化ける時期かも知れないなとドラマ最終回を見ながら思っていました。

 それからAKB48で前田敦子とセンターの座を競っている大島優子ですが、ちょっと見ただけですがしっかりドラマにフィットしていました。前田は今クール「Q10」に出ていましたが、ロボット役はかつて速水もこみちも演じられたように大根役者の方がはまるものです。それに比べればドラマの格は下がっても、原作にはないドラマオリジナルキャラクター、それもちょっとヒール役を演じる大島はやり甲斐があったのではないかと思います。さすが子役上がりは違います。

 それにしても今年はドラマを見ない1年でした。毎年恒例の「ドラマアカデミー賞」も見ていないので今年は難しいかも。どうしようかいま悩んでいるところです。




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