幹事クリタのコーカイ日誌2010

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7月12日 ● 選挙にサッカーに大相撲。

 肉離れで足が痛いのに、昨日の日曜日はイベントが多く大変な一日でした。この「コーカイ日誌」で取り上げたい話題がいろいろあるのですが、個々についてまた改めて書くかも知れませんが、今日のところは簡単にそれぞれ触れていきます。

 まず参院選。予想通りの民主惨敗。みんなの党の躍進。民主の敗因が菅首相の発言のブレにあることは自明です。せっかく鳩山・小沢を隠して支持率のV字回復を果たしたのに、「消費税増税」を打ち出してから以後の発言のグラグラぶりで、アッという間に見放されてしまいました。鳩山がなぜダメだったのか、菅は学ばなかったのでしょうか?これで以前とは逆の「ねじれ国会」になります。恐らく3年後の総選挙まで、また日本はグズグズになるのかと思うとガックリします。

 次にW杯サッカー。今大会最後の午前3時半起きを決行して、眠い目をこすりながら決勝戦をテレビ観戦しました。スペインとオランダの両チームが、お互いの良いところを出したというよりも、お互いの良いところを潰し合ったような試合でした。決定的なチャンスをお互いのGKが好守で阻み、削り合ってイエローカードが乱れ飛び、延長後半にコーナーキックのはずがゴールキックとミスジャッジされた一瞬の隙を突いてスペインがゴール。あれが正しくオランダのコーナーキックになっていたら、もしかしたら逆の結果だったかもと思うと、今大会は最後まで誤審がつきまとう大会だったと思います。

 大相撲名古屋場所が生中継なしで始まりました。今の時代、メディアが取り上げないと、それはあってもないのと一緒です。さすがに大相撲は生中継がないだけで、報道は大きくされていますが、それでも存在感はかなり希薄になります。もっとも、大相撲と高校野球をNHKがあれだけ大々的に中継する意味もよくわかりませんけどね。もう少し控えて他のスポーツにもその時間を分配すれば良いのにとは思います。

 個人的には昨日は「なごや四百年時代検定」を受けてきました。この話もまた別の機会に詳しく書くつもりです。また夜にはサークルの主要メンバーである女性の送別会もありました。雨の中、右足を引きずりながらあちらこちらと動き回ったせいで、ますます右足は痛みます。今週はずっと雨模様ですし、大人しくしてようと思っています。



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