幹事クリタのコーカイ日誌2010

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3月12日 ● 顔の広さを生かすシステム模索中。

 昨日の「人見知りをしない」話に関連するのですが、最近人と人とを結びつける機会が増えました。昨日も靴作りを習って自作してしまったサークルの女性を、某デパートで長年靴を売っていた中学の同級生に紹介しました。その女性は自分の作った靴の出来映えの良さから、これを市販できないかと考えて、僕に「誰か靴の業界に詳しい人を紹介して」と言ってきたのです。で、僕の人脈データベースを頭の中で検索すること0.4秒、パッと出てきたのがそのデパートマン。すぐにメールして3人でランチミーティングする段取りを整えました。

 今後その靴のビジネスがカタチになるかどうかはわかりませんが、僕としてはその橋渡し役ができたことはとっても満足しています。良かった良かったと思っていたら、インテリアコーディネーターをしている友人からメール。独立するのでホームページを作りたい、誰か知り合いのwebデザイナーを紹介して欲しい、と。またまた頭の中のデータベースを検索しかけましたが、まずその前に本人に会って具体的にどういうカタチで商売したいのか聞いてからだなと思ってストップ。ヒヤリングをしてから人選をすることにしました。

 何だかこういうことをいろいろしていると、これをもっとシステムとしてきちんと構築できないかという気になってきます。もちろん、今のまま「顔が広いクリタさん」としてみんなの役に立つだけでも構わないのですが、せっかくの取り柄なんですから、もう少し幅広く役立つ方法はないものかと思っています。僕はこれをネットワークの「ハブ機能」と呼んでいますが、自分がハブになることでみんなの役に立てるなら良いなぁと思うのです。

 それに人と人をつなげると、それは自分にもまた戻ってきます。人を紹介することで、逆にまた自分も紹介されてネットワークが広がります。そうやって広がっていくネットワークをうまく生かせる方法をいま模索しているので、何かアイデアがある方、ご教示ください。



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