幹事クリタのコーカイ日誌2010 |
2月21日 ● ラジオに出たらどんな曲をかけますか? 会社名はもちろん本名も出せないのですが、来週火曜日ラジオ番組に出演することになりました。あくまでも謎のオジサンとしての出演です。今週始まったばかりの名古屋のコミュニティFMの新番組。そのパーソナリティから「来週ゲストで出てくれませんか?」と突然言われて、面白そうだったので「いいよぉ」と軽く返事をしてしまいました。 出て何を話すのか、ということすらもちゃんと決まっていません。番組も始まったばかりできちんとしたコンセプトもなくスポンサーもついておらず、ゆるゆるの中で試行錯誤しながら作っていこうということらしく、行き当たりばったりにたまたま一緒にランチした僕に声をかけたみたいです。 まあコミュニティFMなんて聴取者がどれだけいるか怪しいものです。一応夜8時〜9時という聴きやすい時間帯なので、クルマを運転している人で物好きな、もしくはメジャー嫌いな人なら聴いているかも知れませんが、恐らく名古屋中探しても20人くらいじゃないですかねぇ。きっと学校の校内放送の方がリスナーは多いですよ。 番組のゆる〜いコンセプトは気軽な社会派らしく、環境とかコミュニティとかものづくりとか、そういうあたりをキーにしているらしいので、僕が話そうと思っているのは「人を結ぶ場つくり」みたいなことかなとぼんやり考えています。具体的にはテニスサークルと同窓会の幹事を長年していることをネタにして人と人を結びつける場を作っていくことの楽しさとか面白さみたいなことです。 で、それはまあ当日のノリで適当に喋れば良いのですが、その時に「好きな曲をかけますから、何でも良いんで音源持ってきてください」と言われていて、そちらの方が話すことよりもずっと思案中です。好きな曲と言われても10曲も20曲も流せるわけじゃない「この1曲」ですし、そこで気合いが入りまくった1曲では気恥ずかしいですから、軽い感じで「まあこういうのも好きなんだよね」的に言いたいわけです。 候補曲はたくさん挙がっています。「春」をテーマにした曲、「卒業」や「旅立ち」をテーマにした曲など、今の季節に相応しいと思われる曲をかけてもいいし、社会的なメッセージ色の強い歌もありでしょう。流行りの最先端をいくもよし、マニアックな渋い曲を選択してもよし。いずれにせよ「なぜこの曲を選んだのか」を話すわけですから、なるほどと思われたいものです。まあ火曜日までもう少し時間があるので引き続き悩んでみようと思っています。
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