幹事クリタのコーカイ日誌2010

[ 前日翌日最新今月 ]


 
2月7日 ● ツイッターに「フォローの自由」を。

 昨日の日記(「ツイッターがブログを超える日」)は反応が上々で、早速ツイッターを始めた方も何人かいらっしゃったようです。ただ、できたら僕宛てに何か呟いていただけると「コーカイ日誌の読者さんだな」とわかるので、よろしくお願いします。単にアカウント作っただけで、呟きもせずプロフィールにも何も書いていないと、さすがに「誰?」って感じで不気味ですから。正体の全然わからない人はフォローしにくいです。

 ところで昨晩はツイッター上で「名古屋フォローミー祭り」がありました。と言われても、ツイッターしていない人には何の意味だかさっぱりわからないことでしょうが、要はツイッターをやっている名古屋在住の人たちが名古屋ネタで盛り上がりながら、お互いにフォローしあいましょう、ということをやって楽しんでいたわけです。

 別にそれはそれで全然構いません。ちょっと僕のTLが名古屋ネタで埋め尽くされるのは、ほんのり迷惑でしたが、僕も名古屋人である以上読めば面白いですし、自分の地元愛を発露したくなる気持ちもわかります。何より地元ネタで盛り上がるのは単純に楽しいでしょう。ただ僕が違和感を感じたのは「相互フォロー」というやつで、これはサイトにおける「相互リンク」(最近聞かなくなりました)と同じ発想で、お互いにフォローし合ってどんどんフォロワーを増やしましょう、という活動です。

 もちろん相互フォローしたい人同士が集まってやるのは勝手なんですが、今回は「フォローしてもらった人は、必ずフォロー返ししてくださいね!ツイッター名古屋ルールです」ということが書いてあったので、そりゃちょっと変だろうと思ったのです。まるで公式ルールか基本マナーのようなこの書き方。しかも「名古屋ルール」って。誰が決めて誰が承認したんだ?って思うのも無理ないですよね。少なくとも根っからの名古屋人である僕は聞いてないぞ、と。

 ツイッター上にも書きましたが、僕はツイッターの魅力って、自由であまり縛りがなく、ゆる〜いところなんだと思っています。それぞれが自分の思うようにツイッターと関われば良いのであって、ルールやらマナーやらを押しつけるのは反対(もちろん常識として最低限のものはあると思いますが)。フォローされたら必ず相手をフォロー返ししなければならないなんてナンセンス。「フォローの自由」はツイッターの基本的権利のようなもの。僕はあくまでも相手を見てフォローするかどうか決めたいです。

 まあそういうことをちょっと書いたら、その反響が大きくて、あっという間に20人くらいフォロワーが増えました。フォローミー祭りに参加しないで、それにケチをつけたらフォローされちゃうなんて、ちょっと火事場泥棒みたいでおかしかったです。


twitterでもつぶやいています@kanjikurita

twitterまとめブログはこちら