幹事クリタのコーカイ日誌2010

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1月22日 ● 1000万円が当たるはずだったのに。

 サッポロビールが企画した「新春!国民的ジャンケン大会」。インターネット上で田村正和とジャンケンをして勝ったら1000万円が当たるというキャンペーンで応募が殺到しネットが一時的につながらなくなるほどの大ヒットをしました。僕も友人に教えられて応募したんですが、見事にジャンケンに勝ったので「これで1000万円!何に使おうかなぁ」と妄想にふけっていました。

 昨日そのサッポロビールから宅配便が届きました。ついに1000万円当たったか、と小躍りしましたが、残念ながら届いたのは「麦とホップ」が1ダース。1000万円が1人と、後は10万人に麦とホップが当たるキャンペーンだったのですが、僕には1000万円しか見えていなかったので、せっかく当たったにも関わらずガッカリしてしまいました。

 子どもたちにも「当たったら10万円ずつお裾分けしてやる」と約束していたので、奴らもガッカリ。税金を取られても900万円弱は残る予定だったので、クルマを買い替えて子どもたちの学資を貯金して、残りでウィンブルドンでも見に行こうかと目論んでいたのに、すっかり水泡に帰してしまいました。

 まあ10万人の中の1人になれただけでも良かったんでしょうが、実は僕はこうしたクジ運はすごく良いので、あまり驚きはありません。子どもの頃からクジを引いたり懸賞に応募したりする時に、時々「当たりそう」という予感がする時があって、そういう時はほぼ百発百中なのです。今回もジャンケンに勝った時点で「こりゃ来たな」という予感があったので、その予感は外れてはいなかったのですが、結果が1000万円じゃなかったのは誤算でした。

 「そんなにクジ運が良いなら宝くじ買えば」とか「懸賞生活できるんじゃ?」とか言われるのですが、それはまた違うんですよ。これは来るなと思わないとダメなので、ムダに宝くじに投資する気にはなれないし、当たりそうに思えない懸賞を応募するのも面倒くさいんですよね。あくまでも効率良く、労少なくして益多し、が人生のテーマなので。


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