ツイッター界隈では大いに話題になった「週刊ダイヤモンド」のツイッター特集。何がそんなに話題になったかと言うと、それぞれのアイコンを表紙に載せるということでツイッター上で募集をしたからです。かなりの反響があり、表紙だけではなく特集ページの扉にも使われたわけですが、僕のアイコンは表紙でも結構良い場所に置いてもらえ、さらに特集扉にも載っていたので「当たり」（編集部がツイッターでそう表現していた）だったわけです。もっとも、本人以外には小さすぎてわかりづらいですけどね。

　で、肝心の雑誌の内容ですが、一言でいえば「予想通り」。もちろん初心者も上級者もそれなりに読んで納得できるような内容になっているので合格点と言えば合格点ですが、それは７０点くらいで、決して１００点ではありません。ほとんどのことはツイッターをやっていれば知っていることだし、まあ一般誌初めての特集としてはこんなもんかな、というところです。

　ただ一般誌がこれだけ大きく取り扱ったということはやはりトピックとしては重大で、今後はもっとツイッターが社会的なインフラとして広まっていくことを予想させます。日本のツイッター人口はアメリカに比べると一桁違うらしいですが、急激に広がりを見せていることは間違いありません。

　今はまだ「そんなものやらない」と言っている人も、またアカウントを取得したものの「何が面白いのかわからない」と言っている人も、２年後、３年後には当たり前に使っている世の中になっていそうな気がします。この「コーカイ日誌」の読者の方も少しずつ始めている人がいるみたいですが、どちらかと言うと読者の平均年齢が高そうなので、まだまだ動きが鈍いみたいです。でも、そろそろ始めておいた方が良いかも知れませんよ。今年の新入社員はかなりツイッター率高そうですから。

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