幹事クリタのコーカイ日誌2010

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1月16日 ● 鳩山首相は人間よりも地球が大事?

 鳩山首相が「地球から見れば、人間がいなくなるのが一番優しい」なんて発言をかまして話題を呼んでいます。香ばしい人柄だとは思っていましたが、さすがにここまでとは思いませんでした。麻生の失言癖とはまた一味違いますが、頭の悪さを露呈しているという意味では五十歩百歩かも。

 鳩山の頭が「ポッポ」なのはかなり広く知られきていますが、それにしてもこうした発言をされてしまうと、日本の舵取りを任せておいて大丈夫なのかと誰もが感じてしまうことでしょう。彼の「友愛」精神は日本の国益を越えて全人類に敷衍していくらしいことはこれまでの発言で薄々わかっていましたが、まさか「人類益」よりも「地球益」を優先するところまで踏み込むとは思いませんでした。さすが「宇宙人」の本領発揮です。なにせ自分は「人間」じゃないから「人類滅亡」でも平気なんでしょう。

 諸外国の首脳はこの日本のトップの発言を聞いてどう思うのでしょう?おそらく単なるジョークだと聞き流すんでしょうね。映画『2012』のプロモーションか?とか。「いやいや、たぶん本気でっせ、この人は」と日本人が言っても信じてはくれそうもありません。

 地球のためには人類が絶滅した方が良いとまで宇宙人的な視点で発想できるのだから、日本なんて小さな国のためにエゴを言ってはいけない、日本人は地球のために国も財産も命も捨てろ、くらいなことは平然と思っていそうです。国を守るよりも地球を守る男、鳩山ポッポ。お母さんからお小遣いをもらったら、迷惑がかからないようにツイッターしながらどこかで遊んでいれば良いのに。


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