Twitterに「Lists」（リスト）という機能が付加されました。自分がフォローしている人を、適当に分類してグループごとに分けて、別の画面で見ることができるのです。TL（タイムライン）は、フォローが増えるとどんどんカオス化していきます。僕も四六時中Twitterを見ているわけではないので、数時間もほったらかしておくともうTLを追い切れません。

　もちろん、TLの全てを読むことはそもそも不可能に近いので良いのですが、やはり読み逃したくはないものもありますし、またカオス化していると見ているのに読んでいないこともあります。その点、ちゃんとリストを作って自分が読みたい人をきちんと分けておけば、そのリストだけ読んでいけば大丈夫なわけで、これはかなり嬉しい機能だと思います。

　と言うことで、すぐにリストを作ったのですが、僕は元来分けるのが好きというか趣味というか、すぐにカテゴリー化したくなるので、最初は「お気に入り」というリストだけ作ろうと思って始めたのですが、リストは他の人からも見えるということに気づいて、自分が「お気に入り」に入っていないと「がーん」とショックを受ける人がいるかもなぁ、なんて余計な心配をした結果、いくつものリストを作ってそれぞれに知り合いは分類してしまいました。

　中でもたくさんフォローしている人を入れたのが「textan」というリストで、これはそのまま「テキスト庵」の登録者のリストです。僕が作ったテキスト庵のTwitterのリストにはいま18人登録済みですが、実はまだ僕がわかっていないだけで他にもきっとたくさんいるんだと思います。Twitterの名前とテキスト庵での名前が一致しているとは限らないし、またテキスト庵に登録している日記を僕が全て読んでいるわけでもないので、全てはとてもわかりません。なので、これからもまた見つけたらリストを増やしていこうとは思っています。

　あと「ad」というのは広告関係者のリストで、中に入っている半分以上はうちの会社の後輩たちだったりしますが、アラサー以下の世代は積極的にTwitterを使っているものの、僕と同世代となると本当に見かけません。やはりこういう「新しいもの」に対する世代間格差はありますね。ちなみに「friend」というリストも作ったのですが、こちらも全然増えません。つまらないので、友人諸氏はぜひTwitterを始めたらご一報いただきたく。