幹事クリタのコーカイ日誌2009

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8月22日 ● パワースポットとしての諏訪大社。

 昔から「パワースポット」と呼ばれる場所があります。よくわからないけれど、奇妙な「気」を感じるような場所。多くは神社などがあるところです。僕はずっといわゆる「霊感」はないと思っていましたが、そういうパワースポットを自分なりに感じているところがあって、行くと気持ちが清らかになって安らぐので結構お気に入りの場所になっています。

 会社の近くなら若宮八幡社の裏手。有名なところでは熱田神宮。もちろん伊勢神宮もかなりのパワースポットです。逆に有名な神社仏閣でも何にも感じないところがあって、そういうところはやっぱり「金儲け」宗教法人という気配が漂っています。どことは言いませんが。

 最近はそうしたパワースポット巡りが気に入っていて、どこかに出かけると神社仏閣を見に行ってしまいます。昨日ちょっと遠出して行ってきたのは御柱祭りで知られる諏訪大社。さすがに全国の「諏訪さま」の本社だけのことはあります。僕が行ったのは観光客で賑わっていた下社秋宮で、真ん中にそびえ立つ根入の杉と呼ばれる樹齢約800年の御神木も良かったですが、奥の幣拝殿がまた気に入りました。細かな彫刻がこの世のものならざる気配を漂わせていて、ちょっと日光東照宮を彷彿とさせます。

 今回は時間がなくて上社本宮や下社春宮も行ってみたかったのに行けませんでしたから、また機会があればぜひゆっくりと諏訪大社探訪をしてみたいと思っています。