幹事クリタのコーカイ日誌2009

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8月1日 ● ガキの喧嘩。

 詳しいことはここでは書けませんが、いまちょっとしたトラブルに巻き込まれています。それも「貰い事故」みたいなものというか、本来は自分自身のトラブルではなかったのに、交通整理をしようとして首を突っ込んだところ、僕自身が一方から非難の矢面に立たされてしまったという状況でウンザリしています。

 まあこうなるのも僕の日頃の行いが悪いせいもあります。「わかってくれる人はわかってくれる」と思って独断専行することがあるからでしょう。敢えて誤解されることを恐れずに説明不足でも押し通す癖が無きにしもあらずですから、こういう時にその反動が出てきます。もちろん、それも織り込み済みで行動しているつもりではありますが、今回はちょっと相手のレベルが見込みよりも低すぎました。

 自分勝手な言動、憶測による陰口、コミュニケーション能力の低さ。ちゃんとした対応もせずに壁に隠れて石を投げてくるような真似を見せられると「小学生の喧嘩か?」と思ってしまいます。もちろんそんなレベルの低い喧嘩に応じる気もないのですが、気分的には子どもが足元で蹴りを入れてくるようなわずらわしさで、大して痛くもないけれどイライラするのも事実です。「このガキ、張り倒して大人の怖さを教えてやろうか」とも思うのですが、いやいや大人げないことをしてはいけない、と自重しているところです。

 そういう大人げない悪意を向けられるとストレスが溜まってきます。例えばこの「コーカイ日誌」にも時々批判のメールやコメントが寄せられる時があります。ちゃんとしたものならこちらが反省すれば良いのですが、ほとんどは曲解によるものや、単なるイチャモンなので相手にするのも馬鹿馬鹿しいと思って無視しています。

 今回のトラブルはそれに近い感覚で、向こうは突っ込み所だらけで論理的に破綻しているのですが、それを相手にするのも面倒くさいというか、アホらしいと思ってしまいます。もちろん、味方になってくれる人も多いですから、放っておくしかないよと言われて無視しているんですけどね。