幹事クリタのコーカイ日誌2009

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7月4日 ● 定額給付金を子どもに渡しますか?

 昨日ようやく定額給付金が振り込まれました。遅かったです。せめて6月末にはと思っていたのに、結局7月になってしまいました。まあ出ないよりはマシですけどね。

 この定額給付金、我が家では合計56000円。当然世帯主である僕が独り占めして子どもたちの学費などにあてるつもりだったのですが、夏休みを控えた子どもたちが「よこせ」と猛抗議をしてきました。彼らが何かと金がかかるのはわかりますが、こちらも彼らのせいで金がないのですから、渡す渡さないで1ヶ月にわたる交渉が断続的に繰り広げられてきました。

 と言っても、結局はこちらが負けてしまったわけで、それぞれに渡す羽目になりました。娘はフルートのハードケースを買いたいそうですし、息子はこの週末に東京に行く交通費にするそうです。まあ貯金するよりは正しい使い方なのかも知れませんが、そんなことに使うなら学費の一部にあてたかったというのがこちらの本音です。

 それにしても世の中の子どものいる家庭では、定額給付金を子どもに渡しているんでしょうか?うちの息子のように大学生なら当然要求してくるから拒むのは難しいかも知れません。娘のように高校生にとっても大金ですから、相当しつこく要求してくるでしょう。逆に幼稚園や小学生に対してはいくらなんでも渡さないでしょう。問題は中学生くらいですね。一応知恵はついているので、そういうお金があることはわかっているし、中学生にとってはかなりの大金ですから使いでもあることでしょう。欲しい子はかなり欲しがると思います。

 どれくらいの子どもが定額給付金を親からいくらくらい貰ったのか、どこかが調査していませんかね?あと一週間後に発売されるドラクエ代欲しさに親から粘って獲得した中学生が結構いそうな気もします。いや、ドラクエをやるのは今や中学生ではなくて30代以上かな?