幹事クリタのコーカイ日誌2009

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6月25日 ● 眠れないのも老化か?

 よく「年寄りは朝が早い」と言われます。実際、僕の周りの老人(主に親ですが)を見ていても、早寝早起きの人間ばかりです。夜更かし朝寝坊をしている年寄りって見たことがありません。逆に若者は本当に良く寝ます。うちの子どもたちも休日など放っておけば昼過ぎまで起きてきません。12時間くらい平気で寝ています。

 自分が若い頃を思い出してもそうでした。大学生の頃なんて最初は「いいとも」が始まるまでにはいくらなんでも起きていましたが、後半になると小堺が出てきてもまだ寝ていたりしたものです。徹夜でもしようものなら、次に目が覚めたらもう日が暮れかかっていたり。

 ところが最近は年のせいか極端に眠りが浅く、睡眠時間も短くなってしまいました。今月頭からの精神的不調の頃は睡眠時間が2〜3時間と激減していたのですが、最近は随分と立ち直ってきたのに、相変わらずたとえ夜3時に寝ても朝は6時頃に目が覚めてしまうのです。平均すると4〜5時間くらいの睡眠でほぼ毎日を過ごしています。

 本当はもっと寝ていたいのですが、どうやら眠るにも体力がいるみたいで、どうやっても9時間とか10時間寝るだけの体力がないような気がします。しかも寝ていないから余計に体力がないのか、夜更かしもそれほどできず、結局早寝早起きになってしまいます。これもやっぱり老化の一種なんでしょうかね?