6月3日 ● 匿名でブログを書けば良いのか?
最初にこの「コーカイ日誌」はテニスサークルのサイトのひとつのコンテンツとして書き始めてしまったため、実名で書いていますし、サークルのメンバーを始め周りの人たちにも当然知られています。まあむしろ周りの人たちへの公開書簡という位置づけだと思います。
ところが毎日毎日12年以上も書き続けていると、当然のことですが日常雑記的な部分もたくさん混じり込んできます。落ち込んだり辛い時に、全く関係ないことを書いている場合もありますが、どうしても精神状態が反映されて「落ち込んでいます」と書いてしまい、周りから心配されたりもします。じゃあ書かなければいいのかというと、それはそれでやっぱり心配されます。
こういう時には「あ〜匿名で書いて周りにバレないようにしておけば良かった」と思うんですよね。そうすれば正直な自分の気持ちや状態も書けるし、周りに気を使って表現をぼかしたりしなくても済みますし。やっぱり結構きつい時もありますからね、人間ですから。
だからと言って、本音を書ける別のブログを匿名で立ち上げるのも実は面倒くさいんです。だって単なる愚痴を見知らぬ他人に読んでもらうなんて、申し訳ないような気がして。きっと読んでも面白くないし。
って、すでに今日の日記はグチグチ言ってるだけでつまらないですね。申し訳ありません。ま、そういう日もあるってことで。
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