昨日は先週雨で延期になったミックスダブルスの大会でした。先週は１試合だけやってそれは良い感じで勝ったのに、中断してからは全部チャラということで、改めてイチからやり直しです。ドローは若干の訂正があって、先週と違う相手もいます。

　予選リーグ初戦はよく試合に出てくるベテランペア。かなりの接戦になりましたが、何とか振り切って勝ちました。これで残る相手は先週勝った相手なので、１位で予選突破だなと計算していましたが、これが仇となりました。先週負けている相手は、負けてもともとでガンガン攻めてきます。それに対してすっかり受け身に回ってしまったこちはら最初に一気にリードされてしまい、結局その差を後半になっても埋めきれずに負けてしまいました。リベンジするのは気持ち良いですが、される立場は本当に辛くて情けないです。

　しかも、３ペアが１勝１敗で並んだため、得失ゲーム差で僅差の３位になってしまったのです。１位トーナメントになったら同じサークルのメンバー同士で対戦することになるから困るなぁ、なんて言っていた罰が当たった気分です。挙げ句に３位トーナメントでも２回戦で３位とは思えない強いペアに当たって粉砕されてしまい、冴えない結果に終わってしまいました。これなら１位になって華々しく散った方がスッキリしました。

　幸い１位トーナメントの優勝も準優勝もうちのサークルのメンバーだったので、サークル幹事としては嬉しい結果だったのですが、自分自身は相変わらずまだまだだなぁという思いを強くしただけでした。初戦のベテランペアに勝てたのは成長を感じましたが、後が悪かったですから。もっともいつまで経ってもテニスは「まだまだ」と思えるところが楽しいんですけどね。世界１位のナダルもそう言っていましたから間違いないと思います。