5月23日 ● 飛蚊症って本当にウザイです。
飛蚊症になってしまいました、って言って、まず飛蚊症をご存知でしょうか?周りの人に聞いたら意外と知らなかったので簡単に説明すると、視界に黒い影や斑点、糸くずのようなものが見えて、視点を変えるにつれてそれが動き回る症状です。蚊が飛んでいるようにも見えることからこうした名前がつけられているのですが、加齢により自然発生するのでそれだけでは病気とは言えないそうです。
まあ糸くずのようなものが見える経験は結構多くの人がしていると思いますし、僕も時々は感じていましたが、今回はかなりひどい。一週間くらい前から目の端を虫が横切るなと思っていたのに、それが飛蚊症だと気づいたら、いつの間にか視界の真ん中に鎮座してしまい、いつも目の前で糸くずがブラブラと揺れている状態になってしまいました。鬱陶しいことこの上ないです。
先に書いたように飛蚊症自体は目の機能に問題はなく病気とも言えないのですが、網膜剥離などの初期症状という可能性もあるので、友人の眼科医に診てもらったところ「異常なし」「まあ仕方ないから諦めて」とのこと。とりあえず失明するとかそういう危険はないので安心しましたが、治療法もないということで、眼前がウザイことには変わりありません。
サイトでいろいろ調べてみても、食生活やサプリメントで治すというようなものはありますが、基本的には放置みたいです。まあ同じような症状になった会社の同僚によると1ヶ月くらいで消えたということで、人によっては自然に治るというか、気にならなくなる場合もあるみたいです。
この状態に慣れるのが早いのか、それとも症状が改善されるのが早いかわかりませんが、しばらくは我慢するしかありません。幸いまだ左目だけなので、本当にうんざりする時は右目だけ使っています。利き目が右で助かりました。問題はテニスは片目ではできないことです。果たしてどれほど影響が出ることやら。週末のテニスがちょっと怖いです。
|