幹事クリタのコーカイ日誌2009

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1月3日 ● 今年をどうする、どう乗り切る。

 お正月ということで、のんびりテレビの箱根駅伝やらお笑い番組やらを見ながら今年はどんな年になるか、もしくはどんな年にしたいかを、つらつら考えていました。まあ一般的に「新年の抱負」というやつですが、そこまで堅苦しいものでもありません。

 まず考えたのは「お財布」です。いや、新しい財布を買おうということではもちろんなく、何回も書いていますが、昨年からいきなり個人的に経済状況が悪くなった上に、世界的な大不況のせいで僕の「財布」の中身はいま未曾有の危機に瀕しています。しかも今年も改善する見込みは薄く、むしろ娘が高校進学して悪くなる可能性すらあります。正直、抱負の持ちようがない状態なので、とにかく「いまそこにある危機」を乗り切りながらの自転車操業しかありません。

 次に考えたのが健康のこと。当然のことながら年々年を取ってカラダにもあちこち支障が出てきているわけですが、昨年は幸いなことに風邪を引くことも少なく、大きな病気も怪我もありませんでした。いろいろと大変だった年の割には健康だけは保てたわけです。その大きな要因は早寝早起きを心がけたことにあったような気がします。平均1時間半早く寝て1時間早く起きるようになったので、睡眠時間自体も少し長くなりました。テニスのために始めた早寝早起きですが、健康にももちろん効果があったわけですから、今年もなるべく早寝早起きの習慣を崩さないようにしようと思っています。

 それから「人付き合い」。年を取ってくると新しい人との出会いは少なくなりますが、その原因のひとつが「面倒」に感じるからです。気心の知れた友人と会っている方が楽ですから、ついつい易きに流れるのですが、今年は高校の5年ごとの大同窓会もあるので、少し頑張って人付き合いをしてみようかと思っています。まあ全く新しい人付き合いは大変なのでぼちぼちにして、古い知り合いとの交流を少し積極的に進めてみようかなと思っています。

 最後にテニス。昨年はスクールに入って新しい自分のテニスの可能性を探りはじめました。まだ結果がついてきているとは言い難いのですが、自分なりの手応えは感じています。最近大会に参加すると、しばしば自分が参加者の中で最年長グループである自覚はありますが、そこで若い連中を何とかあしらって勝つのはまた楽しいものです。「若いものイジメ」をテーマに今年はテニスを頑張っていきたいと考えています。