昨日久しぶりにミックスダブルスの大会に参加しました。この大会は「初中級」が対象と銘打っているものの、年々レベルが上がってきていて、昨日などどうみても他の大会で活躍している上級者という人たちがたくさんいました。これはズルイです。上級者はせめて初心者と組んでレベルを合わせて欲しいものです。

　まあそんな文句を言いたくなるのも、僕のペアはまだテニス歴３年の正真正銘の初級者だからです。彼女と組んで試合に出る以上、カバーに回ってシングルス並みに走り回る必要があるということは覚悟していましたが、計算違いだったのは思ったよりも勝ち進んでしまったこと。多分３試合かせいぜい４試合で終わると思ったのに、決勝戦まで６試合も戦ってしまい、しかもその６試合のうち５試合は大接戦だったために、ヘロヘロになってしまいました。

　昨日の総ゲーム数は６試合で５７ゲーム。過去にも１日で６試合ないし７試合やったことはありますが、そういう時は一方的な試合もそこそこあります。今回のように接戦続きのハードの試合が連続したことはありませんでした。５７ゲームという数字自体が自己新記録ですが、さらにそれが男子ダブルスよりもはるかにポイントを取るのに時間がかかり、カバーに入るため負担の大きいミックスだったのですから、よくぞ足を攣ったり、捻挫をしたりしなかったものだと自分で自分をほめたいくらいです。

　結果はＢ級トーナメントの準優勝というちょっと微妙なところでしたが、自分たちとしてはかなり内容の濃い試合ばかりだったし、何よりこれだけたくさんの試合を戦えたということ自体に満足しています。４７才９ヶ月、まだまだ走れます。