昨日は男子ダブルスの団体戦を行いました。６月の試合では大接戦の果てに負けてしまったのでかなりガックリだったのですが、昨日はちょっとレベルに差があったので完勝。猛暑の中で果たしてみんな無事に終われるかと心配したのですが、１試合平均４０分（３セットマッチ）で終わったので問題ありませんでした。

　僕も試合が決まった後の３本目に出たのですが、前の２試合が6-0、6-1と6-0、6-0だったのでかなりのプレッシャー。勝つには勝っても接戦ではカッコがつきません。パートナーのＫ橋はテニス前に高級フレンチレストランでランチしてワインを１本空けたとか言っていて、フラフラしています。いくら実力差があっても自分からミスをしていては危ないので、何回も気を引き締めるように言いながらの試合でした。

　相手のサービスゲームも僕のサービスゲームも落とす気配はなかったのですが、危なかったのは酔っ払いＫ橋のサービスゲーム。集中力がないせいかダブルフォルトを何本も繰り返します。相手のレベルを考えれば５０％程度のサービスでも十分にキープできるのに、ひどいときは４本もダブルフォルトを犯していました。 　結局なんとかそのゲームもキープして6-0、6-0で勝つことができ面目を保ったのですが、ひとつ間違えると危ない場面が何回もありました。やれやれです。

　この団体戦はリーグ戦形式で行っていて、残りまだ２チームと対戦しなくてはなりません。１チームは昔から知っているサークルでかなりの強豪。もう１チームは知りませんが、これまで対戦した２チームからそのチームの話を聞いた限りでは学生出身の若いチームらしく強打で攻めてくるようです。この２チームをともに撃破してもトップになれる可能性は低いのですが、何とか頑張って良い成績を残したいと考えています。暑い時期にやるのは昨日だけで、後は秋になってからの対戦なので、もう若くない僕たちでも思いっきりできますし。