幹事クリタのコーカイ日誌2008

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7月13日 ● 太陽は敵だ。

 またまた猛暑日となった昨日。あんなギラギラ太陽の下でテニスなんかしたら熱中症になって死んでしまいそうでしたが、幸いというか昨日のテニスはインドアコートでした。もちろん冷房しているわけではないのでインドアでも暑いことは暑いのですが、やはり直射日光に当たらない効果は絶大でした。

 まず日焼けをしないので日焼け止めを塗らなくても良い。はっきり言って、日焼け止めってあんまり塗っていると肌に良くないと思うのですが、かと言って日焼け止めを塗らないと今度は火傷のように水ぶくれができるほど焼けるので、やはり塗ることになります。どちらにしても良いことはありません。日焼けを気にしないで良いし眩しくもないので、サングラスも帽子もいりません。これらは見にくく邪魔になるけど、真夏のテニスでは必需品。それがなしで済むというのも、インドアコートの取り柄です。

 そして何より、疲れ方が全然違います。4時間テニスをする間、たっぷり直射日光に当たっていると、体全体が熱を帯びてやたらと疲れますし、夜にもさらには翌日にも疲れが残っています。ところがインドアコートでテニスをすると、体はその時は確かに疲れますが、シャワーを浴びればすぐにスッキリ。夜まで疲れを残すという感じがしません。

 昔はお日様に当たらないと病気になると考えられていて、まっ黒に日焼けしているのが健康的だったのですが、今どきのお日様は昔よりも凶暴なのか、ずっと浴びているとすっかり体調が狂ってしまいます。太陽は敵なのです。まあ太陽が悪いのか、それとも我々人間の方がバンパイア化していて太陽が苦手になったのかはわかりませんけどね。なにせすっかり夜行性だからなぁ。