幹事クリタのコーカイ日誌2008

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6月27日 ● 寝不足の理由の違い。

 会社のT柳くんがデスクで居眠りをしていました。声をかけても起きないくらいしっかり寝ていました。何回目かでようやく目覚めたので「お疲れ?」と聞いたら「ユーロで寝不足なんです」とのこと。「ユーロ2008」はドイツがトルコを破って決勝進出。相変わらずドイツは勝負強いです。トルコの奇跡的な快進撃もここまででした。

 と言っても、特別サッカーファンではない僕は、寝不足になるまでユーロに熱狂することはなく、ニュースで「ふむふむ」と経過を楽しんでいるくらいです。その代わりご存知のように(?)ウィンブルドンは毎日深夜までテレビにかじりついて見ています。一昨日のイバノビッチのマッチポイントでのコードボールは、奇跡の一球だったなぁ、なんて書いても、テニスに興味のない人はもちろん、興味があってもそこまで入れ込んでいない人には何のことやらでしょう。

 それにサフィンがジョコビッチを破った試合も「さすがサフィン!」と興奮しました。テニス界の「番長」サフィンはワンマッチの実力だったらフェデラー、ナダルにも劣りません。残念ながらムラっ気が多すぎてなかなか安定した成績を残せないだけ。テニスファンにはそういうところも含めて人気の高い選手です。早い段階でサフィンに当たってしまうとは、ジョコビッチにとっては不運なドローだったと思います。

 ユーロ2008はもうすぐ終わりますが、ウィンブルドンはまだ10日間続きます。僕の寝不足はしばらく解消しないことでしょう。