幹事クリタのコーカイ日誌2008

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6月3日 ● もう梅雨入り。

 先日九州が梅雨入りしたと思ったら、早くも近畿・東海・関東まで梅雨入りしてしまいました。6月に入るやいなやの梅雨入りというのは最近あまり記憶にありません。去年よりも東海地方は12日早く、平年と比べても6日早いそうです。

 梅雨になって喜ぶのは傘屋とカエルくらいなものですが、特に我々のような週末テニスプレーヤーにとって梅雨は天敵です。平日の仕事のストレスを週末のテニスで解消したいのに、その肝心な週末に雨が降るとガックリと落ち込んでしまいます。実際、僕は先週も先々週も雨の中で無理矢理テニスをしていて、たまには青空の下で気持ちよくプレーしたいと思っているのに、梅雨入りと聞いてますますガックリしています。

 しかもこの時期は試合の予定も多く、それが雨で中止になったり延期になったりすると、単にテニスができない以上に予定が狂ってしまいます。そうなると仕事のスケジュール調整よりもテニスのスケジュール調整の方が難しいのでますます頭が痛いです。

 かといって、梅雨が明ければ本格的な夏です。これまたテニスプレーヤーにとっては辛い季節で、天気の心配はない代わりに熱中症と日焼けの恐怖に晒されながらのプレーになります。しかも最近は温暖化の影響か、真夏は最高気温が40度近い日もあるし、9月になってもまだまだ暑かったりもします。テニスのベストシーズンは短く儚いものです。

 だからと言って、毎回インドアコートでプレイするのもちょっと違うかなとも思っています。やはりスポーツは太陽や雲や風を感じながらする方がずっと健康的で楽しいですからね。「雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ」の精神です。