幹事クリタのコーカイ日誌2008

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4月28日 ● 世界一贅沢なレッスン。

 テニススクールに四半世紀ぶりに通い初めて3ヶ月が経ちました。何事も「3日3ヶ月3年」と言われるように、3ヶ月と言うのは慣れてくる頃なんですが、だからと言ってスクールに飽きてしまうということもありません。むしろ、スクールの楽しさ面白さにはまっているくらいです。

 当初の目的は何よりも若いコーチのスピードボールに慣れるためで、技術的な指導も副次的についてくれば良いなと考えていました。そのためになるべくコーチと打てるようにスクール生が一番少ない日曜日朝のクラスをとったのですが、これが想像以上に贅沢なクラスでした。

 基本的にスクール生は3人なのですが、1人は出席率がかなり悪いので2人の時も多いのです。で、そのままではダブルスもできないので、スクール生2人の時はアシスタントコーチがついて、2vs2でレッスンをします。

 それだけでも贅沢なのに、昨日はスクール出席予定が2人だったにも関わらず1人がドタキャンしたために、僕1人に対しコーチ2人という超贅沢なレッスンになってしまいました。ボレーボレーもコーチ2人相手にどんどんやるのでかなりきついですし、ボレー対ストロークでもアシスタントコーチと打ち合っている横でメインのコーチがいちいちアドバイスをしてくれます。

 当然休みなしになるのでかなりキツイのですが、その代わりにとても密度が濃い練習ができます。これぞスクールに求めていたものだと思うと、ますますこの贅沢なスクールが楽しくなってきました。後はあまりにスクール生が少なくて採算が合わないからと閉鎖にならないことを願うばかりです。