幹事クリタのコーカイ日誌2008

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3月30日 ● 花盛りのテニス。

 ここにきて一気に桜が開花しました。名古屋でも場所によってはもう満開に近いくらい咲いています。青空に映えるソメイヨシノの薄いピンクが町を染める光景は日本に生まれて良かったと感じさせる素晴らしさです。

 とは言え、桜が咲いたからと言っても気温はまだまだ低め。夜桜など見に行こうものなら風邪を引きそうなくらいの冷え込みでした。テニスをしていても、先週の方がまだ暖かく、昨日はとても短パンにはなれないくらいで、プレー中はTシャツ、でもベンチに戻ったらすぐに上着をはおるという繰り返しでした。

 先日購入したラケットにも少しずつ慣れてきましたが、まだ調子は出てきません。前のラケットは7年近く使い続けていただけに、もう腰がなくボールが飛ばなかったのですが、新しいラケットはスピンをかけずに打つとドカーンと飛んでいってしまいます。振り抜きが良いのでスイングスピードが上がる分、扱いにくいところもあるという感じです。

 まあそんなことはともかく、春になって気持ちよくテニスができるのは良いことです。花粉症の人にとってはまだまだ辛い季節なのでしょうが、それを除けば真冬や真夏に比べたら天国。これからGW明けくらいまでがベストシーズンですから、この季節に仕事が忙しかったりでテニスができない人は本当に可哀想だなぁと同情してしまいます。

 桜の盛りは一瞬。テニスだっていつできなくなるかわかりませんから、今できる時に楽しんでおかないと。もっともそう言いながら20年以上もやり続けているんですけどね。