幹事クリタのコーカイ日誌2008

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3月18日 ● メガネ買ってシューズ買ってラケットも買った。

 春はお買い物の季節というわけでもないのでしょうが、ここのところ買い替えたいと思っていたものを立て続けに買ってしまいました。息子の大学進学で金欠で悲鳴を上げているのに、なぜかこういう時に限って買ってしまうのは、試験前に片付けを始めたりするのと同じ心境でしょうか?自棄?逃避?

 メガネは先日の免許更新の時にあまりに見えないことに愕然として、買い替えを決意しました。夜間のクルマの運転はかなり怖いのです。ただ僕の場合は強度近視なので、屈折率の高いレンズにするととにかく高価になりますから、おいそれと決断できなかったのです。でも間違いなく生活していく中で一番の必需品だけに、ここでケチケチすることもないかと、結局1枚6万円強の最新最高級レンズにしてしまいました。レンズだけで12万円強。加えてコンランが新しく発表したフレームがカッコ良くて、しかもまだ誰もかけていないというところも気に入ってプラス3万円強。合計で定価16万円近くというメガネが出来上がりました。

 もちろん値引きをしてもらったので、実際にはもっと安く買っているのですが、定価ベースでこれだけ高いメガネというのは40年以上のメガネ人生の中でも初めてです。ちょっと怖くてまだ恐る恐るかけています。前のメガネも普通に使っていますし。と言っても、4年前に買った前のメガネも定価では12万円くらいしたんですけどね。メガネに関しては贅沢です。

 あ、贅沢なのはテニスに関しても同じでした。もっともはまっている趣味ですから、少しくらい道具にお金をかけても良いかと思っています。シューズは1年前に買ったものがもうすっかりくたびれたので、ヨネックスのシューズを購入。ただし30%引きだったので、少し安くなりました。これまで数年プリンスのシューズを愛用してきたのですが、久々に気分を変えてヨネックスにしてみましたが、今のところ快適です。

 またラケットは現在のウィルソンを何と7年も使い続けています。同じラケットを2本購入してずっと変えないできたのは、3年前に新しいラケットを買ったら、すぐにテニスエルボーがひどくなったから。それ以来怖くて新しいラケットに変えられなかったのです。

 しかしさすがに7年もののラケットはすっかり賞味期限が過ぎています。そこで去年から試打用に何本も借りてきていろいろ試しているのですが、気に入ったものになかなか出会えませんでした。しかし、ようやくこの春モデルのラケットの中で「これは」と気に入ったものがありました。プリンスの新作ですが、打球感の柔らかさは肘にも良さそうですし、振り抜きの良さ、飛びの良さ、ボレーの切れなど、今のラケットよりもはるかに勝っています。

 早速購入して、ついでにストリングスも奮発してナチュラルを張ってみました。合わせてこちらも定価なら44000円くらいになりますが、40%オフのセール中だったので、何とか買う気になりました。これでもう少し打ってみて気に入ったら、もう1本購入してしばらくは愛用するつもりです。かなりの散財ではありますが、新しいメガネに新しいシューズに新しいラケットで、快適なテニスライフを送れるなら文句はありません。