幹事クリタのコーカイ日誌2008

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3月11日 ● スポーツ歴で性格判断。

 Mっちゃんとランチをしていた時に、Mっちゃんが「経験してきたスポーツと性格に相関性がある」ということを言い出しました。いや、Mっちゃんのことですから、もう少し平たい言い方だったんですけど、とにかくそういう意味の仮説を唱えたわけです。

 つまり、団体競技(ラグビーとかサッカーとか)をしてきた人間は、仕事をする時でもすぐに「チーム」で仕事をしたがる、仲間意識が強くて「みんな一緒」が好きで熱い。逆に個人競技(陸上とか剣道とか)してきた人間は、個人で仕事をしたがる、一匹狼で冷静。そういう分析をMっちゃんが主張するのです。Mっちゃん得意の「絶対そうだって」というフレーズが飛び出しました。なにせ「Mっちゃんの法則」は事例2件で成立してしまうのです。

 まあ血液型や星座による性格分析よりはちょっと信頼できそうな、でも所詮はこじつけに過ぎないような話です。なにせ「スポーツ経験」と言っても、それが性格や行動パターンに影響するほど長く深くやったかどうかは人それぞれ。幼い頃から社会人になるまでトップアスリートとして競技生活を続けてきたのと、単に遊びで年に数回程度やっているというのでは全然違うことでしょう。

 まして僕のように小学校の頃は水泳、中学校でバスケット、高校で柔道、大学以降はテニスというように、スポーツをころころ変えてきた浮気性の人間は一体どんな性格になることやら。しかもテニスと言ってもダブルスしかやりませんから、個人競技なのか団体競技なのかも難しいですし。

 でも僕のスポーツ歴をブレンドして考えると、基本は個人志向なのだけど、チームプレーも一応理解できるし付き合うこともできる、ということになるんでしょうね。うーん、意外と当たってるかな?