幹事クリタのコーカイ日誌2008

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3月9日 ● 野球、サッカー、大相撲。スポーツの春。

 昨日テニスをしていたら、本当に春を感じました。吹く風も陽射しの強さも、冬のものともはまるで違います。僕が一番好きな早春の空気をいっぱいに楽しむことができました。

 この季節になると、スポーツ界も一斉に動き出します。プロ野球はオープン戦が真っ盛りですし、春の甲子園大会も近づいてきています。そしてサッカーJリーグが開幕しました。優勝候補は浦和か鹿島か。地元の名古屋グランパスエイトは、ピクシーことストイコビッチ監督を擁して「万年中位」から脱したいところです。強力な補強はありませんでしたから、一気に優勝は狙えないと思いますが、それでも優勝争いに絡むくらいにはなってもらいたいものです。とは言え、初戦はJ1に復帰した京都にドロー。できたら勝って勢いをつけたかったところでした。

 大相撲春場所も始まります。白鵬と朝青龍の優勝争いは今場所も白熱することでしょう。ただ大関陣は期待薄なだけに、若手の台頭が待ち望まれます。いつまでもマッチレースでは飽きてしまいそうです。割って入るような第3、第4の力士が登場して欲しいものです。

 そして名古屋国際女子マラソン。土佐礼子、野口みずきに続く残り1枠の北京五輪代表を賭けるレースになります。マスコミもファンも高橋尚子の復活というシナリオを期待していることでしょうが、果たしてQちゃんにそれだけの力が残っているかどうか。意外な若手が飛び出してくるかも知れません。

 最後にボクシングの内藤大助が宿敵ポンサクレックとの防衛戦でドロー。辛くもタイトル防衛を果たしました。正直、最強の挑戦者を相手に、33才という年齢の内藤が不利かと心配していましたが、積極性を失わずにタイトルを守り抜きました。内藤は何かが変わったのかも知れません。それは亀田との一戦で一躍時の人になり、有名人の仲間入りしたことで得られた自信かも。良かったです。