幹事クリタのコーカイ日誌2008

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1月7日 ● 近所の居酒屋を応援する。

 うちのマンションの隣に10年ほど前まで居酒屋がありました。まあまあ美味しくて、そこそこ安くて、結構利用していたのですが、いろいろとトラブルがあったらしく、流行っていた割にあっけなく閉店してしまいました。

 で、その建物はずっと空いたまま約10年が経過し、昨年12月5日にようやく別の居酒屋チェーンが入ってオープンしました。ただし宣伝もほとんどしていなかったので「大丈夫かな」と思いながら、オープン直後に家族で行ったのですが、予想通りにガラガラ。250席くらいはある大きな店なのに、オープン直後でさえ客は3〜4組。ただ海鮮中心の料理の味は悪くないし値段もそこそこで、学生にはちょっと高いかも知れませんがファミリーやサラリーマンが入るには落ち着いていて良い感じの店です。宣伝さえちゃんとすればそれなりに客は入るのではないかと思い、店長にも「もっとチラシとか入れなよ」と言ってきました。

 で、昨晩1ヶ月ぶりに(妻は年末にもPTAの忘年会で行きました)行ってみたのですが、やっぱり店内はガラガラ。日曜日の夜なのに客は我々を含めて2組。これはピンチです。店長に「どう?」と聞いたら「いや、まだまだです」とのこと。宣伝は今度新聞に折り込みを入れるということでしたが、新聞にチラシを折り込むよりも、近所のマンションのポストにチラシを投函してきた方が効果があると思います。マンションが多い地域なのですから、徒歩圏内のファミリー層を狙うのが一番です。

 我が家としては、家のすぐ隣にある大人向けの居酒屋というのは何かと便利なので、潰れずに営業を続けて欲しいのですが、このままでは半年くらいしかもたないかも知れません。魚中心のメニューですから、仕入れても客が少ないとムダが出やすいだろうし、ハコが大きいだけに維持費もかかります。なんとか頑張って常連客が増えれば良いんですけど。とりあえず月に1回は行って応援しよう思っています。