昨日は１０月１０日、以前なら体育の日だったなぁと思っていましたが、そう言えばこのテニスサークルのサイトを開設したのが１９９６年の１０月１０日でした。もう１１年も前のことです。

　毎年この時期になると似たようなことを書いているので、もういい加減自分でも書き飽きたのですが、つくづくこんなに長く続くとは思いませんでした。いや、サークルが続いたことも、サイトが続いたことも、この「コーカイ日誌」が続いたことも、全部です。

　特に自分でも驚くのはやはり「コーカイ日誌」が丸１１年も続いたことでしょうね。しかも「ほぼ日刊」で書き続けてきましたから。書かなかった日というのは、旅行や出張で家を空けた時と、ひどい病気をしたか泥酔してまともな状態ではなかった時と、パソコンの調子が悪くてどうしようもなかった時で、それ以外の理由、すなわち「書くことがない」とか「書く気力がない」とか「書く時間がない」ということで書かなかったことは一度もありません。

　自分でも驚いているのですが、更新できる状況にある限りは必ず更新してきました。内容がどんなに乏しかろうと薄っぺらであろうと、たとえ２〜３行であっても書き続け、１年で約３６０回、１１年で４０００回弱。いやぁ、この情熱はどこからくるのか、自分でも本当に不思議です。

　多分、一度「もういいや」と思って書かなくなったら、二度とこのペースで更新し続けることは難しいということを、自分自身が一番わかっているからでしょうね。今後も当分の間は同じスタイルで書き続けるつもりでいますので、いつも（もしくは時々）読んでくださっている皆様には、気長にお付き合いいただけますようお願いします。