幹事クリタのコーカイ日誌2007

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7月22日 ● テニスできないからWiiでテニス。

 2週続けて雨のためにサークルが中止。月に10回くらいはテニスしないと気持ち悪いのに、今月は3週間でまだ4回しかテニスしていません。かなり運動不足感たっぷりで、ちょっとイライラするほどです。

 テニスに行かない休日はあまりにも退屈なので、つい思い立って「トイザらス」に任天堂のWiiを買いに行ってしまいました。我が家にはファミコン以来代々の任天堂のゲーム機が揃っているのですが(バーチャルボーイまである家は珍しいことでしょう)、Wiiはまだ買っていませんでした。と言うのも、娘の成績が上がったら買ってやるという約束になっているからで、つまり娘の成績がちっとも上がらないということです。

 まあしかし1学期の通知表が少し上がった(と言っても、実技科目ばかりが5で学科はダメダメですが)ので、それを「言い訳」にしてWii本体と「Wiiスポーツ」「ドラゴンクエストソード」と別売りリモコンやら何やらのオプション品一式、しめて45000円也を購入してきました。いやぁ、金遣い荒いです。買ってから少し反省。

 で、とりあえず雨で溜まった鬱憤を晴らすべくテニスをWiiで初体験。娘は友人の家でやったことがあるので、最初は教えてもらいながら対戦して、3試合目には勝てるようになり、後は圧勝。ついでにボーリングもゴルフも娘に圧勝して、娘をへこませてやりました。大人げないです。

 Wiiスポーツのテニスですが、思ったよりも簡単なのが残念。確かにラケットを振るようにリモコンを振り回してプレイするのは今までとは違った感覚で面白いのですが、テニス未経験者でも簡単にできるように設定してあるので、すぐに打てるようになって飽きてしまうのです。

 僕は過去にいくつものテニスゲームを買って試してきましたが、結局ごく初期のテニスゲームであるナムコの「ファミリーテニス」に勝るものは未だにありません。「なぶらっち」「ぶんぶん」「にらんでる」「えどまえ」「ふくたろう」ら、当時のトップ選手たちをモデルにしたキャラクターが最高に良くできていたし、操作性も「ファミスタ」譲りで素晴らしく、随分遊びました。

 Wiiスポーツのテニスは当然のことながら同じ任天堂の「マリオテニス」に似ています。まだとりあえずWiiを楽しんでもらうための取っ掛かりのソフトですから、これからどんどんテニスゲームが開発されていけば、もっと楽しくなることでしょう。ぜひテニス愛好家向けのマニアック仕様でナムコに作ってもらいたいものです。

 さて、子どもが寝静まったところで、今度は「ドラゴンクエストソード」をやるかな。むしろWiiを買ったのはこちらが本命なので。