この週末は岐阜県のひるがの高原でテニス大会に参加してきました。恒例のリゾートテニス大会なのですが、昨年はスポンサーであるポッカが降りてしまったため中止になり、今年はポッカが特別協賛というカタチで何とか復活したものの、運営をしてきたひるがの高原の民宿の人たちの高齢化のせいで、予算も規模も縮小してしまいました。

　それでも２００人を超える参加者が東海・関西地域から集まってきていて、会場には知っている顔もたくさん見かけることができました。毎年変わらずに参加している人たちが、１回ブランクがあってもまた集まってきているというのは嬉しいものです。

　我々のサークルからも１０人が参加。それぞれに頑張って結果を出しました。僕は２年前と同じくＫ藤ちゃんと組みました。前回は予選リーグ戦を１位抜けしたものの、１位トーナメント１回戦で強豪に当たり玉砕。今年はその相手と同じリーグになり初戦で当たってまたボロ負けしたものの、それ以外は何とか勝って５チーム中２位になりました。

　２位トーナメントは同じレベルの人たちが集まって大激戦。毎試合緊張感のあるスリリングな試合展開になりました。それを続けて勝ち上がり決勝まで進出したのですが、残念ながらそこで負けて準優勝。それでも今までで最高の結果です。加えてぎりぎりの勝負を何とか勝ち抜いた時の達成感を十分に堪能することができ、楽しい充実した２日間になりました。

　残念だったのは大会が縮小したために、毎年来ていたテニス雑誌が取材に来ていなかったこと。今までなら順位トーナメントの準優勝以上は写真入りで紹介されていて、実際2001年には３位トーナメントで準優勝して雑誌に載っただけに、今回それがないのが本当に残念です。

　使わないようなバッグとか趣味の合わないウエアを貰うよりも、記念になる盾やメダルの方が良いし、それよりも雑誌に紹介される方が喜びの方が大きかったのですが、今回は使わないようなウエアを貰っただけでした。来年からどうなるのかわかりませんが、できることなら雑誌の取材も復活させて欲しいと願っています。