幹事クリタのコーカイ日誌2007 |
5月13日 ● チームメイトを応援する楽しさ。 昨日は毎年恒例のミックスダブルス大会に参加しました。僕のペアを含めてサークルから4組が参加、さらに他のサークルの人と組んで参加しているメンバーもいて、お互いに応援しながらのテニスを楽しみました。 残念ながら僕自身の成績は振るわなかったのですが、サークルの実力ナンバー1ペアは順調に勝ち進み、ついに決勝戦まで進出。もちろん、相手もかなりの上級者だけに白熱した戦いになりました。リードされて追いかける展開になりましたが、最後まで諦めずに攻めていきましたから、応援している方もチカラが入りました。 結局負けはしましたが、見事な準優勝だったと思います。 テニスはチームスポーツではないので、どうしても孤独な戦いになりがちです。ダブルスは最小単位のチームではありますが、なかなかバレーボールやサッカーのようにお互いを励まし合いながら盛り上がっていくのが難しく、むしろ喧嘩になることもあります。「夫婦でミックスに出ると喧嘩する」とよく言われるのですが、やはり遠慮のない間柄ほどペアのミスを責めてしまうから悪循環になりがち。 ところが同じチームの人間がコートの外から応援しているだけで、この状況がガラリと変わります。ミスで険悪な雰囲気になったり気持ちが挫けそうになったりした時に、周りから応援されることで励まされるし気分を切り替えられます。マイナスの感情をプラスに変換するだけで、テニスの勝ち負けは大きく変わります。 昨日の試合で我々の応援がどこまでチカラを与えることができたか、ハッキリとはわかりませんが、結果から類推すれば、その効能が少しはあったんではないかと思います。それになにより、自分たちが負けても仲間が勝ち残っていれば、それを応援することで一緒に盛り上がれるのですから楽しいです。 |
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