幹事クリタのコーカイ日誌2007

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3月1日 ● おごる、おごられる話。

 複数のブログなどで「女性に男性がおごる」話を読みました。デートの時に必ず女性に男性がおごるものなのか、ということと、さらに彼女の後輩と3人で食事した時にでもおごるべきなのか、という話。まあ大昔から繰り返し論じられているネタなので、いちいちリンクもはりませんが、この結論は「ケースバイケース」及び「人それぞれ」ということで良いと思います。

 ちなみに僕は基本的に女性にはおごることにしています。デートはもちろん、それが付き合っている関係ではなく単なる友人であっても、また1対2、1対3であってもです。年上でもおごりますから、おごらない女性は会社の先輩くらいです。「何の関係もないし、下心もないのにおごるの?」と思う人もいるようですが、そんな時に「どうしようか?」とぐずぐず思い悩んでいるくらいなら、「基本はおごる」と決めておいた方が楽です。お金というのはそういう時にこそ使うものだと思っていますし。

 女性に対しておごるのと同じように、後輩に対しても基本はおごるものだと思っていますが、こちらはちょっと難しい時もあります。話があって自分が誘ったのならもちろんおごりますが、向こうから声をかけられた時とか、ルーティンで行くランチとかではいちいちおごるのも変だろうと思います。また数人のグループで行った時などは、多めに出すだけにしています。

 男同士の場合、おごるおごられるの関係は、時としてベタベタとしたいかにも日本的な上下関係に陥りやすいところがイヤです。男女ならベタベタしたとしても別に構いませんが、僕はホモではないので、男同士であまりベタベタするのは嫌いなんです。

 学生ならともかく、社会人としてちゃんと稼いでいるのにおごってもらうなんておかしいという考えの人もいます。それはそれで正論だと思いますから、女性に対しても後輩に対しても「どうしても出す」という人にまで無理矢理おごるようなことはしませんが、食事代くらいで見栄が張れて感謝してもらえるなら安いものだと思います。見返りなんかなくても、相手が喜んでくれれば十分じゃないですか。それが生きたお金の使い方だと思いますけどね。

 

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