幹事クリタのコーカイ日誌2007

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2月25日 ● 売りたいものがいっぱい。

 今月から売却に出した古い方のマンションを購入希望の人が見に来ています。木曜日、土曜日、日曜日と立て続けに見に来ていますが、なにせまだ家具もゴミも残ったままだし、もちろん壁も床も窓も汚れているので、きっと見た人は「うーん」と思っているんじゃないかと。そりゃ誰だってキレイな物件を見せられた方が購入意欲は湧きますからね。

 そんなわけで、とりあえず旧居の荷物を早く片付けたいのはやまやまなんですが、なにせモノが多くてちっとも片付けが終わりません。とりあえず家具を処分したいので、リサイクルショップをネットで調べて電話をかけたのですが、最初の2軒は「5年以内の家具なら値がつくけど、古いモノは売り物にならないから引き取り料が8000円くらいかかる」と言われて断念。なにせ処分したい家具は新しいものでも10年弱のダイニングテーブルセット、古いものは20年使っている食器棚、25年使っているデスク、40年くらい使っている鏡台なんてものまであります。

 最後に「10年以内の家具なら引き取る」と書かれていたリサイクルショップを見つけたので、そこに連絡をしたらようやく見積もりをしに来てくれることになりました。まだ本当にちゃんと引き取ってくれるかどうかはわかりませんが、まあこれまでの業者に比べればマシでしょう。

 それにしてもまだ使える家具を8000円払ってゴミとして処分されるなんて、つくづくもったいないことです。僕が住んでいる地域は名古屋で一番大学が密集している文教地区ですから、春から下宿する学生さんたちにタダで差し上げたいくらいです。本箱とかデスクとかTVボードとか十分使えるんですけどねぇ。

 家具以外にももう要らないけど使える、使えるけど値がつかないモノがいろいろあります。例えば食器でも新居には入りきらないから処分するしかないブランドもののティーカップや皿、また徳利とお猪口とか。また結婚式の引き出物系もいろいろあって、そんなものはフリマで売るのが一番なんでしょうけど、それまで待っていられないので、結局ゴミになってしまいそうです。ああ、もちろんネットオークションなんて手間をかけるのも面倒なのでイヤですし。

 そうそう、25年くらい前のものから揃っている使い古したテニスラケット10数本もどうしようか思案中。置いておくスペースはなく、捨てるには忍びないんだけど、中古ラケットとして売れるのかどうかも怪しいという中途半端な代物です。テニスラケットのリサイクルをしているNPOとかもあるから、そういうところに送るという手もあるんですけど、ラケットを送る手間とか考えるとそれも二の足を踏んでしまいます。うーん、やっぱり最後はハードオフかなぁ。


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