幹事クリタのコーカイ日誌2007

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2月22日 ● 人間ドックでの非人間的扱い。

 一年に一度は行かなければならない人間ドック。毎年誕生月に行くということで、昨日気が進まないながら行ってきました。気が進まない最大の理由はベルトコンベアに乗せられて運ばれてチェックを受ける製品のような気分になるからで、あんな型通りの検査で果たして本当に病気を見逃さないでいられるのか疑問に感じてしまいます。

 もちろん、自分の健康に関するデータを定期的に得られるのは決して悪いことではないし、自分でも興味はあります。例えば去年血圧がクリタ史上最低値を更新して、98-59しかなかったのには自分でもビックリしたのですが、今年は117-78とごくごく普通の値に戻って少し安心しました。

 身長は去年より2ミリ低く体重は2.3kg増加していたので、BMIは悪くなったのですが、その割に体脂肪率が3%ダウンしていたのは不思議でした。ショックだったのは視力が衰えていたこと。矯正視力で右0.6左0.8というのは次回の運転免許更新の時にはピンチです。今年中にメガネを新しくするかどうか迷うところ。それよりも使い捨てコンタクトレンズの度数を上げて、それで免許更新に行こうかな。

 肺活量が4600ccとこれまたクリタ史上最低でした。若い頃は軽く5000ccを超えていたのに、去年は4800ccしかなく、今年はさらにダウン。こんな肺活量では走っても泳いでも苦しいわけです。加齢によるものだから仕方ないとは言え、身体能力が軒並み落ちてきているのはやはり悲しいことです。

 で、相変わらず楽しいのは腹部超音波検査。苦しいのが胃部X線検査。薄暗い密室でキレイなお姉さんに裸に剥かれてゼリーを塗られてこちょこちょされるのと、むさ苦しいオッサンにバリウム飲んで苦しいのに「右向け左向けゴロゴロ転がれ」と言われるのでは本当に天国と地獄です。バリウムさえなければ、いくらベルトコンベアに乗せられていてもまだ我慢できるのですが、本当に最後の最後に一番非人間的扱いを受けるので毎回人間ドックの印象が最低になってしまうのです。もうちょっとマシな検査方法はないのかといつも思います。

 結果は3週間くらいしたら郵送されてくると思いますが、一番問題は血液検査の結果なんですけどね。中性脂肪や総コレステロールなどの「メタボ関係」の数値がどうなっているか、ちょっと今から心配です。


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