幹事クリタのコーカイ日誌2007

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1月11日 ● 年賀状遅配にもほどがある。

 2006年の正月に年賀状の遅配が多かったという話は聞いていました。トヨタかんばん方式を取り入れてからだとか何だとか。ただ自分はあまり遅配と感じなかったので聞き流していたのですが、今年は明らかに遅れが目立ち、ちょっと驚いています。

 僕が今年の年賀状を投函したのは昨年12月29日。確かに早くはありませんが、以前ならこのくらいに出せば何とか元日に届いていたものでした。ところが今年は何人かの人に聞いたところ、元日に届いたという声はゼロ。三が日に辛うじて届いたのが多かったようですが、4日とか5日とか、中には9日にようやく届いたという人までいてビックリしました。まあ元日は無理でも3日くらいには届けて欲しいと思っていたのですが、いくらなんでも9日では遅すぎます。年が明けてから書いた返事だってもう届いているのに、一体どこで何をしていたことやら。

 その上、配達される時間も遅くなりました。昔は年賀状は午前中に届いていたのに、今年はお昼過ぎなら早い方で、大抵は夕方にしか配達されてきません。午前10時と夕方4時では返事を書けるタイミング全然違ってきてしまいますから、実質的には1日遅れたような感覚がありました。

 年賀状の総数自体は昔に比べれば随分と減ってきたのですから、それなのにこれだけ遅配が目立つということは、配達に携わっている人が合理化で減らされたからなのでしょうか?もしこれが郵政民営化の影響だと言うことなら、サービスの質が下がるのは時代に逆行しています。「投函するのが遅いから配達が遅れるんだ」とふんぞりかえっていては、まるでお役所仕事です。こんなことをしていたら、ますます年賀状離れが進んでしまって、自らの首を絞めることになってしまうと思うのですがね。


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