昨晩は会社の上司が定年になるのでその送別会をしてきました。１０人くらいだったので、ゆっくり話ができて楽しかったのですが、長時間になることは覚悟の上だったので、お酒は控えて付き合っていました。と言うのも、土曜日はテニスでゆっくり昼まで寝ているわけにはいかないし、二日酔いしながらの運転＆テニスは経験上かなりきついこともわかっているので、前夜のお酒はセーブしようと固く誓って臨んだのです。

　１次会は上司が好きな中華だったので、さすがにビールを４杯くらい付き合って、それから焼酎のお湯割りに切り替えました。ただこのお湯割りが妙に濃かったので、２口くらい口をつけただけで中止。後は酔っ払わないように水を飲んでいました。

　２次会は上司の知り合いが最近オープンしたバーに。ここでもみんなはガンガン飲んでいましたが、僕は最初からもうウーロン茶。お代わりもウーロン茶。さらにウーロン茶。ずっとウーロン茶を飲みながら上司と話を続けていました。２次会の店に移動したのが夜１０時で、お開きになったのが２時過ぎでしたから、４時間にわたってウーロン茶を飲み続けていたわけです。

　まあこれも僕がそれほどお酒が好きというわけではないからできることですけどね。飲める状況にあって、周りが遠慮なく飲んでいるのに、自分はずっとウーロン茶で我慢するなんて、拷問だと感じる人もたくさんいることでしょう。でも僕としては、その場でお酒に酔ってヘロヘロしているよりも、翌日テニスコートをヘロヘロになるまで駆け回っていたいのです。好きなことを存分に楽しむためならお酒くらい簡単にやめられます。僕の場合はね。