幹事クリタのコーカイ日誌2006 |
11月25日 ● 『セーラー服と機関銃』最終回。 今クールのドラマで真っ先に『セーラー服と機関銃』が昨晩最終回を迎えました。元々短い話なので全13話ではなく全7話にまとめたのは卓見だとは思いますが、それでもちょっと間延びした印象はありました。映画じゃ2時間、それがドラマでは7時間ですからね。 間延び感は丁寧な作りだと言い換えることもできなくはありません。登場するキャラクターをひとりずつきちんと描いていたし、ストーリーもわかりやすくはありました。ただ結局それほど驚くような展開があるわけではないので、それでドラマに惹きつけられるかというと、言うほどのことはありません。 結局このドラマは長澤まさみのプロモーションビデオだったなぁ、ということに尽きてしまいます。長澤まさみがセーラー服を着て、長澤まさみが啖呵を切って、長澤まさみがロープで吊されてずぶ濡れになって、長澤まさみが機関銃を乱射する。それを見せるための7時間だったと思います。 まあ若い男子ならそれで「萌え〜」なのかも知れませんが、さすがに45才ともなるとセーラー服にも興味はありません。長澤まさみはほっぺがぱんぱんで健康的過ぎて色気を感じないし、父親としてこんな娘がいたら良いなぁとは思っても、それ以上じゃありませんでした。むしろ久しぶりに「謎めいた良い女」を演じた小泉今日子の方に目がいきがちで、付き合うならこっちだよなぁって思うあたりに自分の年齢を感じてしまいました。キョンキョンも四十路ですか。大したもんです。 |
を押してください。 日記才人という人気ランキングに投票されます。 初めての方は、初回のみ投票者登録画面に飛びます。 結構更新の励みにしていますので、押していってくださると嬉しいです。 |
|