幹事クリタのコーカイ日誌2006

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11月24日 ● 旧居は未だゴミの山。

 新居に引っ越して2ヶ月半。すっかり片づいて快適な生活を送っているのですが、実は隣にある旧居は依然として引っ越した状態のままです。新居を片付けるのはやればやるほど住環境が向上していくのですからやり甲斐もあるし、そもそも目の前の段ボールの山を解消しないと何ともならないので頑張るわけですが、旧居の方はまさに「臭いモノには蓋」状態。見なければそれで済んでしまうので、どうしても後回しになってきました。

 しかし、そろそろ本気でマンションの売却にかからなければいけないし、そうなると中を見せてくれと言われるわけで、あまりにもゴチャゴチャの状態では見せられないし、仮に見せても買いたくなくなるだろうと思うと、やはり片付けなければなりません。

 ところがこれがどこから手をつけて良いのかすらわからない有様。まずはゴミの山の中から必要なものを取り出し、次に捨てるのは惜しいものを取り出しているのですが、捨てるには惜しいからと言って新居にそれを入れておくスペースがありません。新居に持ち込めば今度は新居がぐちゃぐちゃになっていくと思うと、ついつい「こっちに置いておけばいいや」となって片付けが進まないのです。

 本はとりあえずまとめて売る予定。ゲームもなるべく売却したいのですが、そもそも古いPC用のゲームなんて買い取ってくれるのかすら疑問。と言っても、ゲームって本当に箱がかさばるから邪魔なんですよねぇ。どうせ二度とやらないのだから、やはり売ってしまうのが一番だと思っています。

 困るのは古着。ブランドものなら安くても売れるでしょうが、そんな高級な服は我が家にはありません。でも安物でもまだまだ着ることができる服をポイッと捨てるのはもったいないし、かと言って新居にもう収納スペースもないし、フリマやっても売れ残ってしまうし。できたら途上国とかで困っている人たちに差し上げたいのですが、どこに持っていけばいいのかもわからないし、すごく手間がかかるようなら無理だし。

 ほんと、今の日本は服が安過ぎます。ユニクロやイオンで売っている服の値段って、僕たちが子どもの頃よりも安くて品質は良いんだから。30年間の物価上昇分を考えたら、本当にタダみたいな値段だと思ってしまいます。それでついつい着もしない服を買い込んで溜め込んで処理に困っているんですから間抜けな話です。


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