昨日は古い友人が３人、新居に遊びにきてくれました。２０年ほど前はフリーランスのコピーライターだった女性たちで、昔はみんなでよく一緒に遊んだ仲。前のマンションが新居だった頃には、ちょくちょく家にも遊びに来てくれた友人だっただけに、２０年ぶりの新居にもぜひにと招待させていただきました。

　２０年前は２０代半ばだったので、当然のごとく見事に全員４０代も半ばになっているのですが、久しぶりに顔を揃えれば「全然変わってないね〜」というのはお約束のご挨拶。本当にみんな変わっていなくて懐かしい雰囲気で話が盛り上がれるのが嬉しいところです。

　ただ当時のアルバムを出してきて見比べると、やっぱり明らかに２０才老けているんですけどね。自分たちでは「全然変わっていない」と思うのは、きっと老化している誤差を少しずつ自分たちの脳内で修正していってるんでしょう。客観的に見れば４０代のオジサンオバサンなんですが、人間の脳というのは本当に器用にできているものです。

　お昼から暗くなるまで、みんなでずっと話は尽きることなく盛り上がって、別れを惜しみつつ帰っていきましたが、久しぶりに若い頃の記憶が蘇って、随分とリフレッシュした気分になりました。古い友達とずっと仲良くできるというのはありがたいものです。

　ところで新居に遊びに来た人に見せたいのは、何と言ってもマンガコレクション。壁一面に作り付けた書棚に入っているのを「ほれほれ」と見せては喜んでいます。と言うことで、遊びに来られない人たちにも、ちょっと写真でご紹介。先日やはり遊びに来てくれた友人が感動して撮影した写真です。これはリビングの書棚で、これとほぼ同じサイズの書棚が洋室にもあります。マンガは奥に二重に入っているので、全部でここで見えているマンガの４倍あると考えてください。あ、普段はこんな風に開いているわけではなく、全て扉が閉まっていて一面白い壁になっています。

　なお、どんなマンガがあるか具体的に見たい人は、写真をクリックすると大きな画像が見られます。リビングは少女マンガと古い名作系少年マンガが中心で、新しい少年マンガと青年マンガはほとんど洋室の方にありますので、ここでは見ていただけないのが残念です。