この週末は毎年恒例の「秋のひるがの」。岐阜のひるがの高原でのリゾートテニス大会に行ってきました。初秋の高原リゾートでのテニス大会は爽やかで気分が良いしビールも美味しいし言うことなしなんですが、最近はずっと雨に降られてしまうことが多く、２日間とも雨でテニスができなかった年もあったくらいですから、毎回のように天気の心配をしていました。

　ところが今年は見事な快晴。２日間とも全く問題ない天気で、湿度も低く日陰にいると風も吹き抜けて、本当に「気持ち良い〜」と口から出てしまうほどです。別にテニスをしなくてもビールを飲んでのんびりしていてもＯＫって感じでした。実際、サークルのメンバーの中には試合中から缶ビールを飲んでいる酒好きまでいたくらいです。

　テニスもたっぷりできました。今回は本戦ではなくいわゆる「裏街道」と言われるコンソレで勝ち進むということになってしまいましたが、それでも決勝まで言ってメイン会場で大勢のギャラリーに見守られての試合は、なかなか経験できないだけに楽しかったです。

　「いやぁ、テニスって、本当に良いもんですねぇ」と往年の水野口調で言いたくなるような楽しさを味わい、ますます「テニスバカ」化症状が進行しそうな気がします。これ以上バカになってどうする、という周囲の声が聞こえてきますが。