幹事クリタのコーカイ日誌2006 |
7月30日 ● web日記を書いていて嬉しいこと。 この「コーカイ日誌」を書き始めたのは1996年9月ですから、もうすぐ10年になります。よくぞ続いたものだという気もしますし、とは言え文章を書くことはもともと仕事ですからそれほど苦労した覚えもありません。 書くときに気をつけているのも、実生活で会う人たちがたくさん読んでいるので、その人たちをなるべく傷つけないように(それでも時々怒られることはありますが)とは思っていますが、それ以外は特に制限を設けず気楽に書いています。 久しぶりに会った人がちゃんと「コーカイ日誌」を読んでいてくれると近況報告が省けます。楽ですが話すことがなくなって寂しい時もあります。それにこちらのことだけ知られていて、相手のことはさっぱりわからないのも何となく不公平感がありますし。 「コーカイ日誌」を書いていて良かったなぁ、と思うのは、ご無沙汰していた人が「久しぶりにコーカイ日誌を読んだから」とメールで連絡をくれた時です。昨日も古い友人のRちゃんが数年ぶりにメールをくれました。10数年前はよく一緒に飲みに行ったりしたのですが、結婚して子育てに忙しくなってからはずっと連絡がありませんでした。ところが久しぶりにパソコンをネットに繋いで「コーカイ日誌」を見つけて読んでくれたそうです。 普通ならそのままになってしまい、もしかしたら一生連絡することもないのですが、「コーカイ日誌」のお陰でこうして昔馴染みと話ができるというのは嬉しいことです。Rちゃんだけではなく、他にもそういう古い友人が今まで何人かいました。彼らはメールをくれなくても、きっと読んでくれているだろうと思うと、それだけで「繋がっている」感じがしてホッとします。 でもできたら、そういう友人諸氏、たまにはメールください。夏だし暑中見舞いのつもりで。それで都合がつくようなら飲みにでも行きましょう。さて、これで何人反応があるかな。 |
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