幹事クリタのコーカイ日誌2006

[ 前日翌日最新今月 ]


 
5月24日 ● 6年ぶりの飲み会。

 昨晩は20年以上前からの付き合いであるかつての仕事仲間3人と飲み会でした。この3人は仕事が一緒だっただけではなく、テニスサークルのごく初期のメンバーでもあって、先日のサークル創立20周年OB会に参加してもらえなかったので、じゃあ代わりにということで僕が企画して集まったのです。

 なにせ今でこそ46才(男)・45才(僕)・44才(女)・43才(女)ですが、当然のことながら20年前はみな20代半ばだったわけで、独身で羽根が生えたように遊んでいました。男の方は1期下の後輩(年齢は同学年で僕が早生まれのために逆転していますが)ですから当然のごとくテニスや飲み会などに一緒に行きましたし、2人の女性も、ともによく一緒に飲みに行ったりボーリングをしたりドライブをしたりカラオケをしたりした仲です。それぞれの若い頃のあんなことやこんなことも良く知っているので、集まって飲めば20代の頃に戻って本当にフランクにバカ話に興じることができます。

 最近はとんとご無沙汰で、本当に久しぶりだよなぁ、3年ぶりくらい?と話をしていたら、なんと6年ぶりでした。近頃は時間の流れる速さが一段と加速していて、2〜3年前かと思っていたら5〜6年経っているし、5年くらい前と思ったら10年は過ぎています。6年ぶりに会ってもお互いに全然変わってないなぁ、と予想通りに言い合っていましたが、多分冷静に見たらちゃんと6年分は老けているんでしょう。

 女2人は未だに独身で「良い男を紹介して。できたら30代前半くらい」と身の程知らずなことを言っていました。ガキ臭い10才以上年下の男のどこが良いんだ、と思いましたが、「だって年が釣り合う男はオヤジっぽくて」だそうです。確かに彼女たちはこの業界が長いせいか、見た目にも若くまだ30代半ばで十分に通用すると思いますが、それにしたって遊ぶだけならともかく結婚となると年齢のハードルは高いでしょう。

 40女のお眼鏡にかなうようなしっかりした30代前半の独身男はモテモテですから、20代の女の子と付き合うに決まっています。いくら年上好きだとしても10才以上も上という相手はなかなか選択肢に入ってこないことでしょう。

 彼女たちは見た目も若々しいのですから、むしろ50才以上の資産家の男性を狙った方が良いと思います。そうすれば可愛がってくれるし甘やかしてくれるし、早く死ぬから遺産もがっぽりです。若い男が好きならそのお金でホストクラブに行った方が現実的だと思いますけどね。


とりあえず、読むたびに(1日1回)

を押してください。 日記才人という人気ランキングに投票されます。
初めての方は、初回のみ投票者登録画面に飛びます。
結構更新の励みにしていますので、押していってくださると嬉しいです。