紫外線が強烈になっているこの季節。テニスをしているとあっという間にまっ黒に焼けてしまいます。若い頃は平気で焼いていましたが、最近は特に顔や腕はなるべく日焼け止めを塗るようにしています。エビちゃんや山田優ちゃんの日焼け止めは高価なので、もう少しマイナーな日焼け止めですが、それでも新しければ十分に効果があります。ちゃんと塗っておけばあまり問題ないのですが、ところどころ塗り忘れたりしたところが気づけば真っ赤。お風呂に入る時に見つけて「あちゃー」となっています。

　それにしてもなぜこの頃はこんなに日焼けに弱くなってしまったのか自分でも不思議です。女性ではないので美白にこだわっているわけではありません。元々地黒で子どもの頃は「表も裏もわからない」と言われるくらいまっ黒に日焼けしていましたから、今さら焼けること自体には問題ないのですが、３０代半ばから日焼けをすると口の周りに火傷のような水膨れができて痛いのと、焼けた日はとっても疲れるのです。

　最近では直射日光を浴びているだけでエネルギーが吸い取られていくようで、かつては光合成をしているのではないかと思われるほど太陽の下で元気に走り回っていたのに、今ではドラキュラのように太陽光線を避けて歩いています。

　テニスプレーヤーにとって雨が降るよりはピーカンの方が良いに決まっていますが、あまりに快晴だと「曇っているくらいがちょうど良いのになぁ」と恨めしくなります。このＧＷも晴天続きで予定どおりにテニスがこなせていて嬉しいですが、もう少しだけ雲が出てきて欲しいと贅沢なことを考えています。