１月中旬に肉離れをやって、２月中旬には尿路結石、そして先週はずっと風邪を引いてと、不健康３連コンボで１ヶ月半もダウンしていましたが、ようやくここにきて回復傾向に。やはり健康であってこそいろいろなこともやる気になるわけで、体調管理は本当に大事です。

　で、久しぶりに会社帰りのウォーキングルートを歩いてみたら、驚くほどに街が変わっていました。地下鉄１駅分、わずか徒歩１５分ほどの距離なのですが、その間に何軒もの店がなくなって別の店になっているのです。１ヶ月半の時空を超えてやってきたら違う街になっていたかのような気分です。

　新しくできていたレストランなどは「今度寄ってみようかな」と思うので良いのですが、ちょっとモダンな画廊が某携帯電話のショップに変わっていたのは少し残念でした。その画廊に立ち寄ったことはないのですが、外からでも中がよく見えたので歩きながらいつも横目で絵を見ていました。ところがそれがど派手な携帯ショップになってしまっては、なんだか急に街の「品」が下がったみたいで本当にガックリです。

　ただほんの１ヶ月半の短い間に、これだけ街が変わっていくというのは、いかにも「元気な名古屋」を表しているようで悪いことではないのかも知れません。いま名古屋の街に溢れているダイナミズムを「ミニ・タイムトリップ」して感じました。