日曜日の夜からまた腰のあたりが痛むなと思ったら、案の定また尿路結石でした。まだ前回は半年前だというのに、年を経るごとに石の生産ペースが上がっているようです。なんて働き者の腎臓なんでしょうか。

　しかも今回は腎盂炎の可能性があるとかで、安静を言い渡されてしまいました。このまま熱が出なければ大丈夫だけれど、発熱したら入院だとか。冗談じゃありません。たださえ肉離れでヨレヨレしているのに、この上そんなことになったら社会復帰（テニス復帰？）が遠ざかるばかりです。

　そんなわけで、バレンタインデーだというのに会社を休んで家で療養中。外に出なければチョコも貰えません。どうせチョコを貰っても半分以上は娘の腹の中に収まるのですが、それにしても寂しいことです。

　子どもの頃から僕が体調を崩す時期というのはだいたい決まっていて、２月、６月、１０月。季節の変わり目だから風邪を引きやすいということもありますが、怪我をするのも石ができるのも不思議とこの時期が多いのです。

　１２年前のリレハンメル冬季五輪の時にも、やはり結石で入院していて、病院のテレビで荻原兄弟の活躍を見ていたことを思い出します。今回「入院も」と言われて、あの頃のことを思い出してしまいました。